ヴィレ・クレッセ カンテーヌ[2019]【エミリアン・ジレ(ジャン・テヴネ)】Vire Clesse Quintaine Emilian Gillet【1〜3営業日出荷】

4,367円(税397円)

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マコンを代表する醸造家が造り上げる、これぞリッチなヴィレ・クレッセ

ブルゴーニュ地方南部マコネ地区に広がるヴィレ・クレッセ村。マコネ地区は白ワインが多く産出される地域で、多くはフレッシュで果実味が主体、親しみやすい味わいのものですが、ジャン・テヴネは、「リッチで上品、エレガント」なスタイルを目指し、それが見事に実現されています。是非、大きめのワイングラスで空気と馴染ませながら味わっていただきたい白ワイン。収穫はこの地域にしては通常10月前半と遅め。化学肥料を撒いたことのないこのドメーヌの土壌は酸度が高いため、糖分が十分に上がった過熟のポイントで収穫することが可能になります。こうして収穫されたブドウは貴腐となることも。マコンでは90%が機械摘みですがテヴネでは全て手摘み。発酵は自然に任せているため、マロラクティック発酵がアルコール発酵よりも先に終わることもあります。



代表者:ゴーティエ・テヴネ
所有畑:約10ha
産地:フランス ブルゴーニュ地方マコネ地区クレッセ村
品種:シャルドネ100%
容量:750ml
出荷:当日〜3営業日




生産者情報 ドメーヌ・エミリアン・ジレ(ジャン・テヴネ)Domaine Emilian Gillet




テヴネ家は、マコンを代表する醸造家です。ドメーヌはマコン市の北、クレッセ村とヴィレ村に挟まれたカンテーヌ村にあり、テヴネ家は文献を紐解けば15世紀まで遡ることができます。代々伝われてきたそのワイン造りを「私たちの哲学」として編纂するなど、当地きっての名家です。20世紀初頭から一部元詰めを開始、本格的に元詰めを始めたのはジャン・テヴネ氏が家業を継いだ1970年代から。ドメーヌ・エミリアン・ジレは、テヴネ家の先祖の名前を取り、1988年にジャン・テヴネ氏が創設。現在は、息子のゴーティエ・テヴネ氏が2000年より家業を継いでいます。

「数世紀にわたる伝統には間違いは少ない。伝統は学校では教えてくれない」−テブネ家には祖先が書き残したワイン造りの文献があり、彼らは伝統に忠実なワイン造りを続けています。例えば鋤入れ。現在は除草剤への反省から鋤入れをする生産者が増えていますが「うちでは除草剤を使ったことはない。皆がそのよさに気付いて昔のやり方に戻っていることをずっとやっているだけ。もっとも馬がトラクターに変わったけれども」と、品質が向上すると判断すれば新しいものも取り入れていきます。近年急激に増えている空圧式プレス機も、25年前に導入しています。



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